
初デートやまだ距離の浅い相手とのデート中、「何を話せばいいんだろう」と悩む人は多いですよね。
沈黙が続くと気まずくなってしまい、「つまらないと思われたかも」と不安になることもあります。
でも実は、デート中の会話は上手に話すよりも「相手を気持ちよくさせること」が大切なんです。
今回は、沈黙せずに楽しく過ごせる会話のコツと、盛り上がる話題を紹介します。
会話の目的は「距離を縮めること」
デート中の会話は、相手を楽しませるためのパフォーマンスではなく、「お互いを理解し合うための時間」です。
上手に話そうと意識しすぎると、かえって会話がぎこちなくなってしまいます。
大切なのは、相手に「この人といると落ち着く」と感じてもらうこと。
そのためには、話す量よりも聞く姿勢を意識しましょう。
たとえば相手が話しているときに、うなずきや共感の言葉をしっかり返すだけでも印象は大きく変わります。
「わかる」「それいいね」「私も似たようなことあるかも」など、自然なリアクションを心がけてみてください。
脈ありを引き出すデート中の話題
デート中は、お互いの共通点や価値観を探る絶好のチャンスです。
相手の性格や考え方を知ることで、今後の関係が進むきっかけにもなります。
特に盛り上がりやすい話題としては、次のようなものがあります。
- 子どもの頃の思い出や学生時代の話
- 好きな映画や音楽、食べ物など趣味の話
- 最近ハマっていることや休日の過ごし方
- 行ってみたい場所、旅行の話
これらの話題はポジティブな内容が多く、相手の笑顔を引き出しやすいです。
相手が話してくれた内容に興味を持ち、質問を重ねることで自然と会話が続きます。
もし、相手のリアクションに迷ったときは、脈ありのサインをチェックしてみるのもおすすめです。
→【保存版】脈あり・脈なしの見分け方まとめ
沈黙が気まずいときの対処法
どんなに話し上手な人でも、沈黙の瞬間は必ずあります。
沈黙が怖いと焦って無理に話題を作ろうとすると、かえって不自然になってしまうことも。
そんなときは、環境をきっかけに話題を広げるのが効果的です。
たとえば、「このお店雰囲気いいね」「ここの料理おいしいね」など、目の前の出来事を会話の入り口にするだけでOKです。
また、次のデートにつながるような一言を添えるのも良い方法です。
「今度ここ行ってみたいね」「また一緒に来たいな」といった言葉は、自然に好意を伝えられます。
聞き上手になる3つのコツ
相手との会話を盛り上げたいなら、話すよりも「聞く姿勢」が大切です。
特に意識したいのは次の3つです。
- 相手の言葉を繰り返す
「○○が好きなんだ」「へえ、○○が好きなんだね」とオウム返しすることで、相手は自分の話をしっかり聞いてもらえていると感じます。 - リアクションを大きめにする
表情や声のトーンでリアクションを返すことで、会話にリズムが生まれます。 - 自分の意見を少し添える
相手の話に共感したあと、自分の体験や考えを少しだけ付け足すと会話が広がります。
こうした小さな工夫の積み重ねが、デート中の雰囲気をぐっと良くしてくれます。
話題選びで気をつけたいこと
デート中に避けたほうがいい話題もあります。
たとえば、過去の恋愛、お金や仕事の愚痴、政治や宗教などの重い話題は避けたほうが無難です。
また、自分の話ばかりになってしまうのもNG。
相手の話を引き出しながら、会話のバランスを意識しましょう。
どうしても話題が見つからない場合は、相手の趣味や好きなことに興味を示すだけでも十分です。
「それどんなところが好きなの?」と聞くだけで、自然と会話が広がります。
デート中の会話から脈ありに変わることも
実は、会話の仕方次第で「脈なし」から「脈あり」に変わるケースもあります。
相手があなたと話す時間を心地よく感じると、「また会いたい」と思ってもらえる可能性が高まります。
会話の中で少しずつ信頼を築き、相手に安心感を与えることが大切です。
もしLINEでもっと距離を縮めたい場合はこちらの記事も参考になります。
→【必見!】脈なしから脈ありに変えるLINEのコツ
まとめ
デート中の会話は、上手に話すことよりも「相手と楽しく過ごすこと」が一番大事です。
無理に話題を作る必要はありません。相手を知ろうとする姿勢と、自然なリアクションがあれば、会話はきっと盛り上がります。
会話の流れがうまくいけば、告白や次のデートにもつながりやすくなります。
→【必見】告白のタイミング|成功率を上げるベストな瞬間とは?

