
付き合って最初の誕生日は、どんなプレゼントを贈るか迷う男性が多いもの。
まだ付き合いたてで好みを完全に把握できていなかったり、「重すぎても軽すぎても嫌われそう」と悩む人も少なくありません。
今回は、彼女が本当に喜ぶ“初めての誕生日プレゼント”を選ぶコツと、おすすめアイテムを紹介します。
プレゼント選びの基本|大切なのは「気持ち」と「距離感」
付き合って初めての誕生日では、金額よりも気持ちの伝わり方が大切です。
高すぎるプレゼントは気を遣わせてしまい、安すぎるものは「大切に思われていないのかな」と感じさせてしまうこともあります。
目安としては、1万円前後がちょうど良いライン。
まだ関係が深まりきっていない時期だからこそ、「これからも一緒にいたい」という想いが伝わる贈り方を意識しましょう。
おすすめ① アクセサリー(ネックレス・ブレスレット)
王道中の王道ですが、やはりアクセサリーは特別感があるプレゼント。
特にネックレスは「身につけられる=いつも一緒にいる感じ」がして、女性にとって嬉しいアイテムです。
ポイントは「シンプルで日常使いできるデザイン」を選ぶこと。
ハートやイニシャルなど、控えめなモチーフのシルバー・ゴールド系が人気です。
重すぎず、でも“ちゃんと想ってくれている”と感じさせる一品になります。
おすすめ② コスメや香水
「自分の好みを理解してくれてる」と感じさせるのがコスメ系のプレゼント。
ただし、メイクアイテムは好みが分かれるので、リップやハンドクリーム、香水など万人受けするアイテムがおすすめです。
香水を選ぶ場合は、強すぎない“ふんわり系”を。
清楚系ならフローラル、カジュアル系なら柑橘系、フェミニンならムスク系が◎。
「この香り、君に似合うと思って」と渡すだけで特別感がぐっと増します。
おすすめ③ 花束+小さなギフト
王道ながら効果抜群なのが、花束と小さなプレゼントの組み合わせ。
アクセサリーやお菓子などに、ミニブーケを添えるだけで雰囲気が一気に華やかになります。
特に、普段花をもらう機会の少ない女性にとって、花束は「大切にされている」と感じられる特別な贈り物。
メッセージカードを添えれば、印象に残る誕生日になります。
おすすめ④ ペアアイテム(マグ・ブレスレット・スマホケース)
付き合って最初の誕生日では、「おそろい」に挑戦するのもおすすめです。
ペアリングほど重くないマグカップ・スマホケース・ブレスレットなら、気軽に楽しめます。
彼女に「一緒に選びに行こう」と声をかけるのもアリ。
贈り物そのものより、一緒に過ごす時間が思い出として残ります。
おすすめ⑤ ハイブランドの小物
誕生日プレゼントらしく少し背伸びをしたいなら、ブランドの財布・キーケース・ポーチなどの小物がおすすめです。
高価すぎない価格帯で、「大切に選んでくれた感」が伝わります。
ブランドものは物として長く残るため、後々「あのときもらったプレゼント」と記憶に残りやすいのもポイントです。
おすすめ⑥ ハンドメイド・思い出系プレゼント
モノより気持ちを伝えたいなら、手作りや思い出を形にしたプレゼントも素敵です。
たとえば、
- 二人の写真をアルバムやフォトフレームにまとめる
- 手書きの手紙を添える
- 思い出のチケットを額に入れる
「時間をかけてくれた」こと自体が嬉しいという女性は多く、値段以上の価値があります。
おすすめ⑦ スイーツ・ディナー
誕生日に欠かせないのが「特別な時間」。
プレゼントと合わせて、おしゃれなレストランや夜景の見えるカフェを予約しておくと完璧です。
甘いものが好きな彼女なら、限定スイーツやホールケーキを手配しておくのもおすすめ。
モノよりも“時間をプレゼントする”という発想で考えると、自然に思い出に残る日になります。
プレゼントの渡し方で差がつく
同じプレゼントでも、渡し方で印象は大きく変わります。
- デートの帰り際にさりげなく渡す
- ケーキと一緒に渡す
- メッセージカードを添える
特にメッセージカードは効果絶大。
たった一言でも「これからもよろしくね」「一緒にいられて嬉しい」と書くだけで、心に残る誕生日になります。
NGプレゼントに注意
避けたほうがいいのは、
- 高級すぎるブランド品(重く感じられる)
- 洋服やコスメの色味など、好みが分かれるもの
- 現金・ギフト券(気持ちが伝わりにくい)
まだ付き合いたての段階では、「あなたを理解しようとしてくれている」と感じる贈り物がベストです。
まとめ|“特別”よりも“あなたらしさ”を
付き合って初めての誕生日に大切なのは、「何を贈るか」よりも「どんな気持ちで贈るか」です。
高価なプレゼントより、彼女の好みや性格を考えて選んだことが伝われば、それが一番の贈り物になります。
彼女の笑顔を想像しながらプレゼントを選ぶ時間こそが、二人の関係を深める瞬間。
「また来年も一緒にお祝いしたい」と思われるような、温かい誕生日にしましょう。

